家族の欲しいがギュッと詰まった技あり32坪の家

「生活しやすい家事動線が欲しい」

「収納にもこだわりたい」

「家事もできるサンルームが欲しい」

「リビングには吹き抜けも欲しい」

限られた空間で、お客様のご要望を叶えるために何度も何度もゾーニングをやり直しました。

今回の設計で一番苦労したのは、LDKの広さと収納。平面の広さ不足を解決するために、吹き抜けとリビング階段を採用し、子供が散らかしがちなおもちゃの整理や、調理家電などをすっきり見せるためにオーダーメイドの造作家具を取付けました。

家事に育児、そして仕事と、とっても忙しい奥さんのために、家事を効率良くできるよう水回りを一ヶ所にまとめてあります。そしてその隣には、脱ぐ・干す・たたむ・しまうのすべてを一つの空間でできるよう、4帖の広いサンルームを設けてあります。今回も、主婦であり母親でもある当社設計担当の経験を活かし、この間取りなら料理はこう、洗濯や掃除はこうと、実際に家事をする立場になってシミュレーションをしながら設計しました。