快適さと電気代を両立する家づくり
2026.09.03

快適に暮らすために、たくさんのエネルギーを使い続ける。私たちが目指しているのは、そんな家ではありません。
住宅性能を高め、使うエネルギーを抑えながら、必要なエネルギーをつくる。建築のフジサワが考える、快適さと電気代を両立する家づくりについてご紹介します。
目次
快適な家=電気をたくさん使う家、ではない
冬の寒さや夏の暑さを我慢せず、一年を通して快適に暮らしたい。
そのために冷暖房は欠かせませんが、快適さを求めるほど電気代が高くなるのであれば、暮らし始めてから大きな負担になってしまいます。
だからこそ大切なのが、冷暖房に頼りきるのではなく、できるだけ少ないエネルギーで快適な室温を保ちやすい家にすることです。
その土台になるのが、断熱性や気密性といった住宅性能です。
まずは「使うエネルギー」を減らす
断熱性能を高めると、冬は室内の熱が外へ逃げにくく、夏は外からの熱が入りにくくなります。
せっかく暖めたり冷やしたりした空気をできるだけ無駄にしないことで、冷暖房に必要なエネルギーを抑えながら、快適な室内環境をつくりやすくなります。
省エネというと「電気をこまめに消す」「冷暖房を我慢する」といった暮らし方を想像するかもしれません。
私たちが考える省エネ住宅は、我慢してエネルギーを減らす家ではありません。
快適に暮らしながら、結果として使うエネルギーを抑えられる家。
それを住宅そのものの性能によって実現していくことが大切だと考えています。
使うだけではなく、エネルギーを「つくる」
住宅で使うエネルギーを減らす。
さらに、太陽光発電などによって必要なエネルギーをつくる。
こうした考え方を取り入れた住宅が、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)です。
ZEHでは、高い断熱性能や省エネ設備によって消費するエネルギーを減らし、太陽光発電などでエネルギーをつくることで、年間の一次エネルギー消費量の収支を実質ゼロ以下にすることを目指します。
建築のフジサワでは、以前からZEHを標準として家づくりを行っています。
それは「ZEHという住宅をつくること」自体が目的なのではありません。
その先にある暮らしを考えた結果です。
電気代は、家を建てたあとも続いていく
住宅ローンだけでなく、電気代も暮らしている限り続いていく支出です。
そして、エネルギー価格は自分たちだけで決められるものではありません。
社会情勢や燃料価格など、さまざまな要因によって変動する可能性があります。
将来の電気料金がいくらになるのかを、家を建てる時点で正確に予測することはできません。
だからこそ、住宅そのものが使うエネルギーを抑え、自宅でもエネルギーをつくれるようにしておくことには意味があると考えています。
建てたあとの暮らしまで考える
住宅性能を高めるためには、当然コストがかかります。
家づくりでは建築時の金額も重要ですが、そこで何十年と暮らしていくことも考えなければなりません。
冬の寒さや夏の暑さを我慢しない。
だからといって、快適さのために大量のエネルギーを使い続けるわけでもない。
快適さと省エネを両立し、その結果として毎月の電気代の負担も抑えていく。
建築のフジサワでは、家を建てるときだけではなく、その先の暮らしまで考えて住宅性能やZEHをご提案しています。
関連動画
今回ご紹介した省エネやZEHについて、動画でもお話ししています。
動画では「高性能住宅にこだわる4つの理由」として、快適性や健康、省エネだけでなく、住宅性能を長く保つために大切なことについても詳しくご紹介しています。
ぜひご覧ください。



